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曽祖母の死 

カテゴリ:太陽魔術

私の曽祖母(父の祖母)は、明治4年、4歳の時に仙台亘理藩藩主伊達邦成の家臣であった祖父等と共に北海道に移住し、伊達市の開拓時代を生き抜いてきたが、今から約60年前の昭和30年8月に他界した。
私が中学生の時だった。
享年90歳。
当時としてはだいぶ長命だったと思う。

img072.jpg
曽祖母(父の祖母) 澁谷 リン 
昭和30年8月没 享年90歳

曽祖母の死について、父シブヤ シゲヨシはその著書「太陽魔術」に次のように書いておりました。


「老人は家宝だ」とをしへた医師がゐた。
北海道の夏はそれほど暑いものではなかったが、そのころに老女が倒れて床についた。
「九十才のお歳はもう家宝だヨ。おだいじにしてあげてくださいヨ」と、医師ののこしたコトバに、男はナルホドと気 づいた。
たしかに九十才まで生きるのも容易ではあるまいナ。

だが、その老女は。まもなく、やすらかに死した。

「シヌ」、男は(シ)不滅へ(ヌ)分けてはいった」とゆふコトバをみつけた。
「シヌ」とは、(シ)原基へ(ヌ)分けてはいった」となって、往生した、往きて生れると、でてきた。
その死相をみつめてゐたとき男は、もう一つのことに気がついたのだ。
死相の色.生命が脱出して行った色だろう。
肉体物質とゆふ雑をすてて行った色だろう。
整理して、さわやかの「わ」になって、ワ行の整理心の声をさけんで、己へ戻る、原基へもどる、生命へもどって行った 色。
生れたときに、ア行の発出をさけんで、死ぬときに.雑をすてるワ行の整理をさけんだとゆふ声と色とを、男は真剣にさぐ ってゐた。


nihon090.jpg

「感情体文字(その2)」をアップしました。

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